おすすめのクレジットカード会員保険はどれ?

クレジットカードにはVISA、MasterCard、JCB等の国際ブランドがついており、 それによって世界で幅広く利用できるようになっています。

その一方で、三井住友VISAカードやイオンカード、ジャックスカードなど、 国際ブランドとは別の会社がクレジットカードを発行しています。

その発行会社によって様々な会員向け専用サービスが用意されており、 決済金額に応じてポイントが貯まる特典などに加えて、 クレジットカード会員限定で加入できる保険 もあります。

今回、カード会員専用保険として賠償責任保険に加入可能で、 ネットで申し込みできるクレジットカードを比較してみることにしました。

補償プランや保険コースについて

まずは、カード会員専用保険に用意されているプランやコースを調べてみました。

カード・保険名 プラン数 プラン名
三井住友カード
ポケット保険 自由設計コース
14プラン ゴルフコース
ランニングコース
テニスコース
サッカー・フットサルコース
野球コース
自転車コース
国内旅行コース
トレッキングコース
マリンスポーツコース
スキー・スノーボードコース
ケガコース
賃貸コース
家財コース
自由設計コース
JCBカード
トッピング保険
7プラン 弁護士費用サポートプラン
自転車プラン
日常生活賠償プラン
携行品プラン
ケガプラン
シニアのケガプラン
ゴルフプラン
楽天カード
超かんたん保険
9プラン お買い物プラン
自転車プラン
個人賠償プラン
ゴルファープラン
持ち物プラン
ケガプラン
ケガ賠償プラン
旅行プラン
充実補償プラン
イオンカード
日常生活賠償プランC
6プラン 自転車プラン
日常生活賠償プラン
ケガプラン
携行品プラン
ゴルファープラン
キャンセル費用バックアッププラン
セゾンカード
ご迷惑安心プラン
11プラン お買物安心プラン
いつでも安心プラン
けが安心プラン(女性専用)
ゴルフ安心プラン
ご迷惑安心プラン
暮らし・持ち物安心プラン
お留守番安心プラン
お住まい安心プラン
キャッシング安心プラン
生活安心プラン
お車安心プラン

今回、赤字にしたプランに個人賠償責任補償が付帯しており、 比較対象にしたプラン・コースになります。

なお、同じプランでも補償上限金がアップするコースも用意されていますが、 できるだけ条件が揃うように下位プランで比較しています。

また、 三井住友カードのポケット保険 の自由設計コースについては、 障害死亡補償や入院・通院、個人賠償責任、キャンセル補償など、 ネット上で10種類の補償から取捨選択して加入することが可能です。

そのため、ほかのカード会社とほぼ同じ補償内容にして比べています。

月額保険料の比較

クレジットカード会員限定保険は、月額での保険料支払いとなっています。

カード引落口座から日常のショッピングなどと一緒に引き落とされるので、 振込手数料や事務手数料など別にかかる費用はありません。

まずは、万が一のときの補償上限金額に加えて、 月額保険料および1年間継続して12ヶ月支払ったときの保険料を比べてみました。

カード・保険名 賠償責任保険金 月額保険料 年額保険料
(単純加算)
三井住友カード
ポケット保険 自由設計コース
1億円 190円 2,280円
JCBカード
トッピング保険
1億円 210円 2,520円
楽天カード
超かんたん保険
1億円 270円 3,240円
イオンカード
日常生活賠償プランC
1億円 280円 3,360円
セゾンカード
ご迷惑安心プラン
1億円 300円 3,600円

年額については月額の単純掛け算にて算出していますが、楽天カード超かんたん保険の賠償プランは年払いすることで3,120円に割り引かれます。

2021年にトッピング保険の月額保険料が150円から210円に変更されたため、 三井住友カードのポケット保険 が最安値になりました。

示談代行交渉などの付帯サービスについて

賠償責任補償金のほかに死亡補償なども付帯している保険があるほか、 示談交渉を代行してくれるサービスも用意されています。

こちらも保険によって違いがあるので一覧表にまとめてみました。

カード・保険名 そのほかの補償内容 示談代行交渉
三井住友カード
ポケット保険 自由設計コース
傷害保険(入院日額500円)
※そのほかにもネット上で
 補償を自由に追加できる
あり
JCBカード
トッピング保険
死亡後遺障100万
(交通事故の場合のみ補償)
あり
楽天カード
超かんたん保険
死亡後遺障400万
(交通事故の場合のみ補償)
あり
イオンカード
日常生活賠償プランC
死亡後遺障423万
(交通事故の場合のみ補償)
あり
セゾンカード
ご迷惑安心プラン
無料法律相談サービス
(1事案1回、30分程度)
なし

事故の当事者同士で賠償金額を決めるのはタイヘンなので、 やはり示談交渉代行サービスは欠かせないところです。

免責(自己負担金)の有無

万が一のときは補償金額の範囲内で保険金が支払われますが、 保険によって免責(自己負担金)が設定されている場合があります。

たとえば、10万円の保険金が下りるケースで、 免責1万円の保険であれば受け取れるのは9万円になります。

そういった免責(自己負担金)の有無についてまとめてみました。

カード・保険名 免責
三井住友カード
ポケット保険 自由設計コース
5,000円/回
JCBカード
トッピング保険
なし
楽天カード
超かんたん保険
なし
イオンカード
日常生活賠償プランC
なし
セゾンカード
ご迷惑安心プラン
なし

三井住友VISAカードは1回の事故につき5,000円必要で、 少額での保険金請求は負担金のほうが大きくなる可能性があります。

とはいえ、そもそもが自転車での人身事故など高額賠償に備えるためなので、 小額な免責をそれほど気にする必要はないと思われます。

加入・変更・解約の手続き方法

一般的に、保険契約では書面によるやりとりが多いですが、 クレジットカード会員限定保険はネット上で手軽に申し込めるようになっています。

ただ、加入後の補償内容変更、解約などは各社によって違う場合があるので、 実際の手続き方法について調べてみました。

カード・保険名 加入 変更 解約
三井住友カード
ポケット保険 自由設計コース
ネット ネット ネット
JCBカード
トッピング保険
ネット - ネット
楽天カード
超かんたん保険
ネット - ネット
イオンカード
日常生活賠償プランC
ネット - ネット
セゾンカード
ご迷惑安心プラン
ネット - 電話連絡

三井住友VISAカードは保険加入後でも補償内容を途中で変更できますが、 そのほかの保険では解約後に別プランに加入しなおす必要があります。

それでも、ほぼネット上で手続きを完了できる状況となっています。

まとめ

セゾンカードには示談代行交渉サービスがなかったり、 解約に電話連絡が必要だったりして少し物足りない感じです。

毎月の保険料については、現時点で三井住友カードのポケット保険が最安値となっています。

また、補償内容を自由に変更できるのは三井住友カードのみとなっており、 賠償責任保険金を2億円や3億円に増やすことも可能です。

しかも、2億円で月額200円、3億円でも月額210円と10円アップで1億円増額できるので、 補償金額を大きくしたいときにもおすすめです。

免責(自己負担金)が1回につき5,000円かかりますが、 保険料の安さを重視するなら三井住友カードのポケット保険になりそうです。

クレジットカードの年会費も永年無料なので、余分な負担をせずに保険に入ることが可能となっています。


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